佐藤道也さんと『25ansウエディング ジュエリー号』
オーダージュエリーは女性にとって究極の憧れですが、オーダーに関しても、ぜひ覚えておきたい辛口の佐藤語録があります。それは「世界でたったひとつの似合わないリングなら、作っても仕方がない」というものです。
例えばスーパーブランドのリングに執着し、それと似たようなものをオーダーで安く作ろうと考えたり、プロの意見を聞かず、あれもこれもと希望を詰め込んでスッキリしないものを作ってしまったり…。そんなリングなら、作るだけ無駄なのだと佐藤さんは言います。
オーダーをするのであれば、まずはオーダーによって得をしようなどという愚かな考えを捨てること。そしてなによりも、信頼のおけるサロンを見極めること。このふたつが重要なポイントといえるでしょう。
ジュエリー シュガーはオーダーサロンとしても人気が高く、『25ansウエディング』にも度々登場し、オーダーの楽しさ、注意すべき点などを紹介してきました。
2006年のジュエリー号では、10年来の顧客である原田智美さんがサロンを訪れ、結婚10年めのメモリアル・リングを決定する様子をレポートしています。
エンゲージリングをジュエリー シュガーでオーダーした原田さんは、以来、汚れが気になったり、石留めをしている爪が心配になったりする度に来店し、メンテナンスをしてもらってきたのです。佐藤さんのアドバイスを参考に、当時のデザイン画などを見ながら10年目のリングを決定する様子は本当に楽しそう。今後はこのふたつのリングを中心に、さらにコーディネイトが広がっていくことでしょう。
エンゲージリングを購入したお店とは、このように末長いおつき合いになります。オーダーのみならず、店頭で商品を購入した場合もそうですが、心配なことがあればなんでも相談に乗ってくれて、発展的なコーディネイトもアドバイスしてくれる、汚れやサイズの変化にも無償で対応してくれる…。お付き合いをするのなら、そんなジュエラーが理想です。佐藤さんのように良心的なジュエラーと巡り会うことのできた花嫁は、本当に幸せだと思います。
井出千昌


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